私たちの取り扱うバルブは、繊細なコーヒーを入れる場面で使用されたり、確実な安全性を求められる衛星ロケットに使用されたりと、それぞれ活躍の場が異なります。しかし、それらに共通するのは非常に高い精度が求められるということ。そうした製品の組み立てやカスタマイズ、そして最終的チェックをまでを担い、高い品質を守ることがロジスティクスの仕事です。
ビュルケルトジャパンのロジスティクスの一日をご紹介します
9:00から社員が一同に会する全体朝礼があり、その後に部署ごとの朝礼を行います。スタッフの安全面の確認も部署の朝礼に含まれています。
派遣スタッフと協力して、ドイツから入荷される製品の搬入を行います。
正しい製品が入荷されているかを確認します。ドイツの担当者に問い合わせが必要になる場面もあります。
同じ部署のスタッフと外へ食事に出かけます。ちなみに、近くの沖縄料理のお店がおすすめです。
お客様のご要望や用途に合わせて、製品のカスタマイズや調整を行います。
検品時のドイツとのやり取りなどに対して、返信や確認を再度行います。英語のやり取りも発生しますが、ゼロからのスタートでも仕事の中で自然に身についてきます。
翌日の予定は、前日のうちに全て確認しておきます。入荷作業の予定を確認しスケジュールに落とし込みます。
私たちのバルブは、「タフで壊れない」という声を多く聞きます。実際、通常の製品よりも10倍も寿命が長いものを提供しているのです。通常のバルブは、半年に1回メンテナンスが必要ですがビュルケルトジャパンの商品は一回納品したらメンテナンスいらず。厳しい環境でも悲鳴をあげることなく、長期間、問題が起こりません。
そのビュルケルト品質の最後の仕上げをしているのが、ロジスティクスチームです。
表舞台の工程ではありませんが、品質に直接関わる業務なので、大きな責任とそれに見合う誇りをもって仕事に取り組んでいます。
お客様の要望を形にする最終工程
ドイツから届く部品を組み立て、バルブを仕上げる最終工程の作業です。
医療機器に使われるもの、飲料工場で材料の配合を調整するものなど、バルブには様々な用途・形状・大きさのものがあります。
大まかな仕事の流れとしては、毎週ドイツ本社から届くバルブ・センサーを、お客様に出荷する前に製品不備がないかチェックすることから始まります。
そして、ヘッドやアダプターなど、組み立ての必要があれば完成させて納品します。
更にご要望や製品によっては一部カスタマイズをするケースもあります。
納品先や用途によって、届くバルブが毎回違い、
「飲料工場のバルブはこんなにコンパクトなんだ」
「医療機器に使われるバルブは精密だな」
など、様々な製品と出会う中で発見や気づきも多く、「モノづくり」の面白さを実感していただける仕事です。
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